
私たちの肌は、気温や湿度、紫外線など外からの影響を受けやすいですね。年齢や体調の変化によっても肌の調子は変わります。
冷暖房のきいた室内に長時間いると、カサカサになったり、紫外線を浴び続けると肌が乾いた感じになるのは、肌からどんどん水分が蒸発していっている、ということなんです。水分が不足すると、肌は乾燥します。乾燥すると肌が肌自身を守るバリア機能が低下。紫外線やほこりなどの外的刺激もより受けやすくなり、シワやくすみ、シミといったトラブルを招いてしまいます。そしてそのトラブルがさらに乾燥を加速させる、という悪循環になるんです。
ですから大切なのは、肌の水分を逃さない「保湿ケア」なのです。

肌のみずみずしさをキープする最も重要なカギを握っているのは、セラミドです。
セラミドは皮膚の角質細胞間脂質の主成分。角質層の細胞と細胞をしっかりくっつけて、水分を逃さない働き(水分保持機能)と、外界からの異物の侵入を防ぐ働き(バリア機能)をしています。
正常にこうした働きが行われていれば、肌の状態はいつも良いはずなのに、、、
時にカサついたり、シワっぽかったり、ザラついたり、トラブっちゃうのはなぜでしょう?
それは、加齢や紫外線、体の不調などさまざまな原因でセラミドが徐々に減少するためです。セラミドが不足すると、角質層の保水機能が低下し、体の内側からくる水分を角質層で受け止められず、水分がどんどん蒸発、バリア機能も低下して、外からの異物も入れてしまう状態になってしまいます。
衰えた保湿機能を高めるには、角質層にあるセラミドと同様の成分を補ってあげること。
セラミド1…皮膚の弾力を保ち、角質細胞同士をしっかりくっつけるラメラ構造(※)を安定化
セラミド3…皮膚のバリア機能を高め、外的刺激から肌を守る。長時間、肌に水分を保つ働きも
セラミド6Ⅱ…肌に古い角質がとどまらないよう不要な垢をスムーズに落とす。肌をなめらかにする働きも
※ラメラ構造とは、角質細胞間脂質が水をサンドイッチ状に挟み込んだ層のこと





